周りにはねじが沢山あります。
新幹線で移動の途中、座席に座りながら注意深く周りを見渡して見ると沢山のねじが使われていました。トイレ表示板の四隅、上部の荷物置き場、シートの足回り、座席前のテーブルなど。そうそう、何気に肘当てを跳ね上げると裏にもねじが有りました。普段はあまり気がつきませんが、我々の周りはねじだらけです。
是非、皆様も探してみて下さい。よろしくお願いいたします。
ねじも人も、感心を持って貰けるとうれしいものでは、、、
ボルトの強さについて
昨日、ボルトの"遅れ破壊"についての説明会に参加しました。
それは何ですか?とお思いだと思いますので簡単にお話ししますと、ボルトの強度(強さ)を大きくすると突然ボルトが折れてしまう事があるので、気を付けましょうと言う事です。
では何故?突然折れてしまうのかですが、ボルトを作る時や使う時に周りにある水素成分の影響で、強度があるボルトほど影響を受けやすくなります。
人もボルトも同じで
強くなると周りの影響で脆くなりやすくなると言う事でしょうか!
気を引き締めて行きましょう。
はじめまして、ブログ開始しました。
ねじのじぃ~じ のたらちゃんです。
本日より、”ねぇ~ じぃ~ のおはしな”ブログを始めます。
昨年9月に定年退職し本年よりねじ関係会社に再就職。ねじの勉強を始めました。
「ねじ」、「螺子」、「捻子」、「螺旋」 全て、ねじと読みます。
JISでは「ねじ」が正式な呼称です。
そんな事はあまり気にしなくてもいいですよね!
でも、ふだん使う中で呼び方が違っていますよね。ボルト、ビス、ネジ、、など
では、どう違うのか? 実は、分類や呼び方には明確な定義が無いようです。
そうです、何を示しているのか?その場にいる人たちが解ればokです。
ビスはビス。ビスはねじ。ねじはビス。これでいいのだと思います。
考えすぎず、感じた事や思った事を発信していきますのでよろしくお願い致します。
(注記)一般的には小ねじ(6mm径以下)をビスと呼びますが、同時に小ねじとも
言います。使い分けは明確な規定はありません。イメージとしましては
ナットなどの雌ねじを用いず、そのまま締め付け事の出来る小ねじの事を
ビスと呼ばれている??様に感じます。